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私たちについて

病院でも家でもない、
自分を見つめ直し、これからの自分のことを考え
自分の力を取り戻せる居場所づくりを目指して。
人生の最終段階における意思決定が
当たり前にできる社会の実現を。

治療が困難と思われる疾病になっても、

病気の影に隠れることなく、

 

その人が然るべくいることができる

よりどころとなる居場所を創り、

 

人生の最終段階における意思決定が

当たり前にできる社会の実現に貢献したいという思いから

「NPO法人然るべき人生をつなぐ会」ができました。

住み慣れた地域で人生の最期まで穏やかに暮らせる社会を目指し

「人生の最終段階」を援助する

自分自身が病気になった時、

大切な家族や友人の生死と向き合った時、

人は、人生の意味に気がつくことがあります。

不安や絶望に飲み込まれず、

最期まで穏やかに過ごし、幸せな人生だったと思えるように

全員が心穏やかにお別れができるように、

ご本人と支えとなるご家族を支援していきます。

Our Team

ご挨拶

院長写真.png

然るべき人生をつなぐ会 理事長

みのりクリニック院長

医学博士 

 

蔵谷 弘子

私たちは、これまでも

患者様の「最期まで」にこだわり、

その人の人生に寄り添い、

然るべく人生を送れるよう居場所と地域づくりに注力して参りました。

 

また、ご高齢者、特に認知症の方の終身医療・在宅医療にも取り組んでおります。

私たちには、皆、「生きる尊厳」と「死ぬ尊厳」があります。

人生の最終段階が近づいてきたとしても、

その人の尊厳を、その人らしく最期までいられることを大事にしながら、

希望・選ぶ自由・ゆだねることができれば、

苦しみを少なくすることは可能であり、

穏やかな最期を迎えることができると考えています。

病気になっても、病人にならない。

ご本人と、支えてくださる周りの方が、

ご自分の人生と本気で向き合い、「どう生きるか」「どう死にたいか」という

大きなテーマと向き合うサポートをしていきたいと思っています。

病院でも、家でもない、

誰でも気軽に立ち寄り、相談でき、人生と向き合える

​そんな地域の居場所づくりを

0歳から100歳以上、人生の最期まで相談できる、

死ぬときくらい好きにさせられる地域社会造りを目指しています。

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